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百日祝いのお食い初め、誰が赤ちゃんに食べさせるの?食べさせる順番は?


2022年2月16日

一生食べることに困らないように、と、赤ちゃんの健やかな成長を願い行うお食い初めの儀式。

誕生後、100日前後の百日(ももか)祝いにて行います。初めて箸を使って食事をする儀式ですが、誰が食べさせるのが良いのでしょうか? 地域によっても異なるようですが、お席の中の年長者がされるのが一般的に良いとされています。ご飯、お吸い物、ご飯、煮物、ご飯、焼物、この順に祝箸を使って食事を運び、赤ちゃんの口元にそっと当てて、食べるまねをさせる、これを3回繰り返します。その後、歯固めの石(千草ホテルでは金平糖を用意)に軽くあてた箸を赤ちゃんの歯茎にあて、石のように丈夫な歯が生えるようにと願う、歯固めの儀式を行い完了です。ちょっと複雑ですが、ホテルなどでしたら接客係がやり方を周知している場合が多いので、遠慮なく聞かれてみて下さい。

 

※千草ホテルにてお客様にご案内している内容になります。地域によって習俗が異なる場合もありますので、ご了承下さい。

 

お食い初め(百日祝)プラン

お食い初め(百日祝)プラン

生後100日目か200日目に、初めて赤ちゃんにご飯を食べさせる祝いの儀式で「箸初め」「箸揃え」「百日(ももか)祝」など呼ばれています。

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