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母の日にアジサイを(豆知識)


2022年4月29日

 

 

もうすぐ母の日ですね。

最近はプレゼントにカーネーションだけではなく、アジサイを選ばれる方も増えてきているそうです(千草の装花部門 Less Is More談)。アジサイには​、日本原産のガクアジサイと、日本から西欧に渡って品種改良をされ、日本に逆輸入された西洋アジサイがあります。アジサイの色合いは、土壌によって変化するため、日本で青のアジサイが多いのは、弱酸性の土壌が多いからだそうです。お庭に咲いたアジサイを切り花にしてお家に飾るのも素敵ですよね。ここでほっと一息、アジサイの豆知識。もしもアジサイの元気がなくなった場合は?

 

①思い切って茎を短く切る​

元気がなくなるのはほとんどの場合「水分不足」が原因なので、茎を短く切って花までしっかり水が届くようにします。

 

②湯上げをする​

湯上げをすると、茎に入ってしまって水揚げの妨げになっている気泡を押し出すことができます。

 STEP1 しっかり沸騰しているお湯に茎を入れます
 ⇒花が、熱い湯気に接触すると弱ってしまうので、新聞紙などで花を覆って保護します。新聞紙は茎にしっかりと巻き付け、蒸気が入り込まないように。アジサイの茎を2センチほど熱湯に入れて、だいたい20~30秒数える。切り口からブクブクと泡が出てきたら、茎の中から空気が出ていっている証拠です。

 STEP2 湯上げが完了したらすぐに冷たい水に入れます
 ⇒このときの水は10~15センチくらいの深さにして、1~2時間つけてから花瓶に戻してください  

③焼き上げをする​

アジサイの場合、湯上げの代わりに焼き上げても同じ効果が期待できますよ。

 STEP1 ​茎を熱湯に入れる代わりに、ライターやガスコンロで根元が炭になるまで焼くだけ
 ⇒湯上げの時と同じく、火を扱っているときに花を保護するために新聞紙を巻き、焼き上げが終わったらすぐに水につけてください

 

以上、興味の有る方はぜひ試してみて下さいね。

ガトー・フロマージュ

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