季節は大寒を少し過ぎ、いよいよこの冬最後の「寒さ」がやってまいりましたね～！！

今日の北九州、ほんっとーに！！サムイ！！寒い寒い寒～い！！！ですね～！

全国的に、この冬一番の冬将軍の到来、とのこと。

今夜からは雪がばりばり降るようですので、どうか皆さんお風邪などひかれませんよう・・・

温かくして備えてくださいね！

 

さて、つい昨日の出来事ですが・・・とあるお客様へお料理をお出しする時のこと・・・

我々フランス料理の世界では“デシャップ”と呼んでいる、お料理の盛り付けを行う作業台があるのですが、

ここには、お皿がズラリと並び、出来たてホヤホヤの食材たちが次々に盛り付けられていき・・・・

あぁ美味しそう、あぁ美しい、あぁ食べたい、あぁお腹すいた(笑)

そんなプロフェッショナルな視点で（どこが？←お腹すいた～のところです！ワハハ！）デシャップ台にはりついておりました、ら・・・・

 

ふと、私の眼の端に、なぞのコトバが。

金魚。

ふぅん、、、、金魚、、、、、

、、、、、ん？んんん？？、、、、き、金魚？？？？

えーっ！金魚って、この花、金魚っていうとー！！？！！

おぉっと、思わず普段のしゃべり口調が出てしまったー（汗汗）

へぇ～、なるほど、金魚みたいに見えるから、金魚草なのかぁ～！

昨年すこし記事にしましたが、「食べられる花」シリーズの仲間、なんですね～☆

 

鮮やかな赤い色、その姿、まさにそのコロンとカワイイ様子は「金魚」そのもの！

ちょっと調べてみたところ、日本だけでなく中国でも同じく「金魚草」と呼ばれているそうですねー。

なんだかカワイイです！

 

そして、この金魚ちゃん、昨日は・・・・真っ白なお皿の上で、このように・・・・スイスイ泳いでおりました～

うふふ♪かわいい♪それに、とっても美味しそう！！

 

ち。な。み。に。

この金魚草、英名では「snap-dragon」というそうで、口を広げてぱくりとかみついた龍の姿に例えたものなのだとか。

そして、フランス語では、なんと「gueule-de-loup」＝オオカミの口！

こんなにカワイイお花を、龍やオオカミの口に例えちゃうなんて、ちょっとビックリ。

 

 

もうすぐやってくるであろう「春」、まさに花咲き誇る春の到来が、本当に待ち遠しいですね～☆