SDGsへの取り組み

Action for SDGs

「持続可能な社会」実現に向けた取り組み

SDGsへの取り組み

Action for SDGs

「持続可能な社会」実現に向けた取り組み

エコアクション21の取り組みを通し、環境にやさしい事業所認定受けています

エコアクション21とは、事業者が、環境への取り組みを効果的、効率的に行うことを目的に環境に取り組む仕組みを造り、取り組みを行い、それらを継続的に改善し、その結果を社会に公表するための方法について、環境省が策定したガイドラインになります。
環境目標の設定として以下の5つの項目が定められております。

  1. 1.二酸化炭素の排出量の削減
  2. 2.廃棄物排出量の削減
  3. 3.食品廃棄物の再生利用等実施率の達成
  4. 4.水資源排出量の削減(節水)
  5. 5.グリーン購入の推進
千草ホテルは2008年8月にホテルとしては全国で3番目、沖縄を除いた九州では初めての「エコアクション21」を取得いたしました。
2013年には北九州市より「環境にやさしい事業所」に認定され、同年「エコアクション21食品リサイクル部門 環境活動レポート大賞・九州」を受賞いたしました。
エコアクション21に関する詳細はこちら → https://www.ea21.jp/

食品廃棄物の80%をリサイクルしています

オフサイト処理方式の循環図
ホテルで排出される食物廃棄物の大部分を、堆肥として再生・活用する取り組みに参加しています。
食品廃棄物の地域内循環サービスである、株式会社ウエルクリエイト様による「メリーズシステム」に参加することで、生ゴミの80%を微生物の力で分解し、生成された堆肥を使った安全・安心な野菜づくりに貢献しています。
メリーズシステムに関する詳細はこちら → https://www.well-c.co.jp/merrys

100%再生紙トイレットペーパーを利用しています

今まで焼却処分されていた紙類や北九州市内で回収した紙パック等を原料とした古紙100%のトイレットペーパーである「えこっパー」を全館で利用しています。
古紙の再利用によるゴミの減量化により「ごみ焼却」「ごみ埋立て」 等の廃棄物処理による環境負荷を低減するとともに、資源の有効活用につながります。
また、再生紙を原料にすることにより、「森林資源を保全」し、地球の温暖化防止にも効果があります。
北九州市えこっパーに関する詳細はこちら → https://www.kitaq-ecotown.com/ecopremium/special/entry/797.php

竹ストローや紙ストローを利用しています

現在、プラスチックごみによる海洋汚染が深刻な問題となり、環境に配慮した代替品への切り替えが進んできています。
千草ホテルでは、通常の紙ストローに加え、非常に生育が早く3~4年で伐採ができ、継続的に安定した利用が可能な竹ストローも利用することで、環境だけでなく、利用者の使い心地にもこだわっています。
竹ストローに関する詳細はこちら → https://hirose-products.jp/bamboostraw

バイオマスマーク認定を取得したアメニティを用意しています

プラスチックゴミの削減を目指した「プラスチック資源循環促進法(通称:プラスチック新法)」の施行を受け、バイオマスを利用したアメニティグッズへと切替ております。
特に歯ブラシは、竹林被害に悩む地域への貢献として、竹を原材料に取り入れた製品を採用いたしました。

歯ブラシ  バイオマス35%
ヘアブラシ バイオマス50%
カミソリ  バイオマス30%

竹素材の歯ブラシに関する詳細はこちら → https://www.mine-jp.com/

その他の取り組み

LED電球への交換、エアコンの設定温度の遵守、こまめな空調・照明のOFFの徹底、社用車でのエコドライブ活動、ゴミの分別・リサイクル化、生ごみの水切りの徹底、
食廃油(天ぷら 油)による軽油の代替燃料化、残飯管理の徹底など様々な取り組みを通し、環境に優しいホテルとして日々取り組んでいます。

北九州SDGs登録事業者

北九州市は、2018年6月、SDGsの達成に向けて優れた取組みを推進する都市として、国から「SDGs未来都市」及び「自治体SDGsモデル事業」に選定されました。

株式会社千草(千草ホテル)は登録事業者として、SDGs達成に向けた取組みをしています。

北九州SDGsクラブに関する詳細はこちら → https://www.kitaq-sdgs.com/