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ホテル外壁に作品「Crossing」完成

2015.01.09

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千草ホテルに2014年12月3日、色鮮やかなライトアート「Crossing」が完成しました。
作品はホテル外壁正面中央の位置にあります。

千草ホテルは、1980年代半ばより現代アートのコレクションの充実と、数多くの展覧会を開催してきました。
現在はギャラリー運営はしておりませんが、2008年11月より開催している
「千草ホテル中庭PROJECT」が、公益社団法人企業メセナ協議会の「This is MECENAT 2014」の認定を受けています。

今回のホテルファサードのアーティストは、キュレーター花田伸一氏のコーディネートにより
日本のライトアートの草分けである逢坂 卓郎氏(筑波大学教授)に依頼をしました。

スクリーンショット 2015-01-09 15.21.39.png

 

■逢坂 卓郎さんからのメッセージ

「多くの人々が出会い、交わり、社会が創造される千草ホテルの場を、 太陽光と、
人工の光が往還するファサード壁に Crossさせる事で象徴化しました。

 太陽の位置は春分、秋分の南中時刻を除いて、1年間、常に異なる軌道にあります。
朝から夕刻まで入射角度の違う陽の光は、ダイクロイックミラーの反射光と透過光の色彩を変化させ、
多様な表情を投げかけます。夜は LEDを主体とした照明により、
幾つもの光条を壁面に投影し、昼とは違う光のシーンを 作り出します。

 太陽のエネルギーを受けて、地球生命が発生、進化しました。
人間の文化の象徴といえる人工の光が天空へ投げかけられる時、そこに自然と人類の光による往還が生まれます。
千草ホテルのファサード壁は、その象徴の場とも言えます。」 

 

■アーティスト・プロフィール

1948年東京生まれ。1975年東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了。
金属を用いた造形作品を発表していたが、やがて光を用いた作品に関心を持ち、
放電現象を利用した作 品によって注目を集める。

近年では、宇宙線をセンサーで検知し、LEDの明滅に変換するインスタレーションをはじめ、
宇宙を テーマにした作品を多く制作している。

現在、筑波大学大学院人間総合科学研究科教授。
パリ市立近代美術館、北九州市立美術館、千葉市美術館、
東京都現代美術館での展覧会の他、大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ2000に出品。

主な受賞に,ロレアル大賞(1998年)
ディスプレイ産業大賞通商産業大臣賞(1998年)がある。

また、成田国際空港など、パブリック・アートも多く手掛けている。

 

■キュレーター・プロフィール

花田 伸一(はなだ しんいち)/ Hanada Shinichi

キュレーター(北九州市在住) 北九州市立大学ほか大学非常勤講師

1972年福岡市生。九州大学文学部卒。北九州市立美術館学芸員(1996~2007)を経てフリーランス。
美術と社会の関わりに着目しつつ、千草ホテル・九州芸文館などで美術展企画に携わる。
主な企画「6th北九州ビエンナーレ~ことのはじまり」(2001)、「福・北 美術往来」(2003)、
「街じゅうアート in 北九州2012 ART FOR SHARE」、「ながさきアートの苗プロジェクト2010 in 伊王島」、
「大人の図工時間 the land school 2010-2015」他。

2009年以降ラオス・カンボジア・タイ・ベトナム・韓国にて美術調査。
共著『Art Guide to Asia』(国際交流基金、2009)、『フィールドキャラバン計画へ 白川昌生2000-2007』
(水声社、2007)他。
翻訳『第4回福岡アジア美術トリエンナーレ2009』
『アジアをつなぐ -境界を生きる女たち 1984-2012』他。

「第5回福岡アジア美術トリエンナーレ」協力キュレーター(2014)。

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